ケズマン「スペインはグループ2位も厳しい」

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セルビア・モンテネグロ代表FWマテヤ・ケズマンが、スペイン代表は土曜日のベルギー戦を恐れているし、スペインはグループ2位の座も危ないと語っている。「スペイン代表には僕のチームメイトが3人いて、不安を感じていることを僕は知っているんだ。彼らは僕達が負けることに期待しなきゃいけないことは分かっているんだ。そうはならない、それが僕のメッセージだ」。

さらに、「スペインがブリュッセルで勝つとは思っていない。1戦目、ベルギーは2-0(スペインホーム)で負けているし、リベンジを果たしたいと思っているはずだ。スペインはグループ首位から離れているし、2位の座も厳しい。不安を感じながらグループ予戦が終わるのを待たないといけないんだよ」と付け加えた。

グループ予戦では3ゴールを決めているケズマンだが、セルビア代表にも大きなプレッシャーがかかっていると感じている。「僕達代表にとって残り2試合は非常に大切だ。僕達はこれまでの8戦で勝ち点を重ね続け、首位に立っているわけだし、このビッグチャンスを逃すわけにはいかないんだ。僕達自身との戦いになるし、それはとても重要だよ。勝ち点6を僕達から奪うことはできないよ」。

また、リトアニア戦に向かう前に、アトレティコ・マドリーへの移籍は最高の選択だったと明かしたケズマン。「サッカー選手としての意欲をまた取り戻すことができた。プレミアリーグで失意の1年を味わったし、環境を変える必要があったんだ。アトレティコ・マドリーでそれを見つけたし、自信を取り戻したんだ。クラブでも代表でもゴールを決めているし、これからもゴールを決めていくことが僕の野望だ」とコメントを残した。

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