アトレティコ、レアル・マドリー戦で勝利悲願

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1999年6月12日。この日以来アトレティコはレアル・マドリーにホームで勝っていない。、ラルディン、ジュニーニョが得点し3-1で勝ったあの試合以来、アトレティコのサポーターはマドリー・ダービーの勝利の喜びをホームのビセンテ・カルデロンで味わっていない。

アトレティコの選手らは「今年こそは」と全神経を集中。代表チームに選手の大半を奪われてしまい現在は12人で練習を行っているが、チーム全員の願いは今度こそはホームでレアル・マドリーを破ることだ。トーレスは、「ダービーは特別な試合で選手全員の意気込みが違うし、サポーター達にとっても同様だ。あと2週間残っているが待ちきれない」とモチベーションの高さを表わした。

さらに、「レアル・マドリーとバルサはリーガのトップ・チームで一流の選手が勢揃いだ。破るのは簡単ではないだろう。しかしバルサ戦ではチームが一つとなって戦い勝利を手に入れた。レアル・マドリーが相手でも同様に戦えば勝つ事も十分に可能だ」とコメントした。

ケズマンは代表チーム合流前に「今シーズン最高と言えるプレーでバルサを破る事ができたし、必ずレアル・マドリーにも勝てるはずだ。素晴らしい試合になる事間違いない。今からやる気十分だ」と野心を表わした。

MFのサイノスは「モチベーションがとてつもなく高い試合だ。個人プレーではなくチーム・プレーで戦えば必ず勝てる。それにマラガ戦での勝利が我々に勢いを付けてくれた」と語った。

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