ストイチコフ「アトレティコとバルサはいつも勝利を目指す戦いをする」

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以前バルサで活躍し、現在はブルガリア代表監督を務めるフリスト・ストイチコフは、今週末に行われるアトレティコ・マドリー対バルセロナ戦を前に、「スペクタクルが約束された好カードだ」とコメントした。

ストイチコフはアトレティコ・マドリーの公式サイトで「アトレティコとバルサの対戦は、いつもオープンな展開になる。私がプレーしていた時代のこのカードでは、常に多くのゴールが入っていたことを思い出すよ。アトレティコもバルサも勝利だけを目指して戦っていたからね。ファンが最も楽しめる試合展開だった」と振り返った。

さらに「この2つのチームは、他のチームのように自陣深くにベッタリ引くようなフットボールはしない」とストイチコフ。「それにビセンテ・カルデロンはいつも満員で最高の雰囲気を持つスタジアムだ。あの環境の中でプレーするのをとても気に入っていたよ。世界中の人たちが見たいと思うスペクタクルがそこにはある」。

最後に、今週末(日曜)に行われる両者の対戦ではバルサが優位だろうと予想した。「バルサは昨シーズンとほぼ同じメンバー、そして全く同じシステムで戦っている。それに対してアトレティコは新監督の下、多くの新しい選手が加わった。今度の試合では、アトレティコはペトロフ、ケズマン、フェルナンド・トーレスを活かしたカウンター狙いのサッカーをするんじゃないかと思う。バルサが優勢に試合を進めるだろう」。

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