デポルティーボとアトレティコ・マドリーはそれぞれホアキン・カパロスとカルロス・ビアンチを新監督に迎え、リアソールで対決する。アトレティコ・マドリーが最後にリアソールで勝利を挙げたのは1994-1995(0-1)。それ以降は4引き分けと勝てていない。シーズン開始早々にバレンシアやベティスと対決予定のデポルは、今回ぜひ勝ち点を挙げておきたいところだ。
フランとマウロ・シウバの引退、そしてパンディアーニとルケの移籍が重なったデポルティーボは、セバスティアン・タボルダに途中出場の可能性がでてきた。また今シーズン移籍してきたフアンマ・デルガドもタボルダともども召集メンバー入りすると思われる。コロッチーニ、アンドラーデ、サイドにはマヌエル・パブロとロメロ、さらにジョアン・カプデビーラも召集メンバーに入っている。
カプデビーラがルケの代わりに入る事により、先日スタメンでリーガ初出場したカンテラのイバン・カリルがメンバーから外れた。さらにリオネル・スカローニに替わりペドロ・ムニティスが入る。
一方、ホームのサラゴサ戦で勝ち点を得ることができなかったアトレティコ・マドリーは、11年ぶりにリアソールでの勝利をどうにかして手に入れたいところ。今シーズンのチームの目標は、昨シーズンからの課題でもあるアウェイ戦での勝利だ。昨シーズンはアウェイでわずか3勝利のみという結果だった。
今回のデポル戦では、フェルナンド・トーレスやワールドカップ予選のスペイン戦で同点ゴールを放ったマテヤ・ケズマン、そしてマルティン・ペトロフ、ケガで欠場のベラスコに替わるフアン・バレラが出場予定だ。カニョことアリエル・イバガサは右脚のケガにより欠場予定となっている。
予想スタメンは以下の通り
<デポルティーボ>
モリーナ、マヌエル・パブロ、コロッチーニ、アンドラーデ、ロメロ、ムニティス、セルヒオ、ドゥシェル、カプデビーラ、ルベン、トリスタン
<アトレティコ・デ・マドリー>
レオ・フランコ、バレラ、パブロ、ペレア、アントニオ・ロペス、マキシ・ロドリゲス、ガビ、リュクサン、ペトロフ、フェルナンド・トーレス、ケズマン
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