控え組、レギュラー組に再び勝利

2日後にW杯予選の大一番、セルビア・モンテネグロ戦を控え、スペイン代表がラス・ロサス練習場で紅白戦を行った。結果は先週に引き続き、控え組がレギュラー組に勝利。フェルナンド・トーレスとルイス・ガルシア(リバプール)のゴールで2点を奪った控え組は、守ってもレギュラー組を0点に抑えきった。

7日のセルビア・モンテネグロ戦は、スペイン代表にとってドイツW杯本大会に進むためには負けられない一戦。その試合で先発が予想されるカシージャス、サルガド、プジョール、マルチェナ、デル・オルノ、シャビ・アロンソ、チャビ、ホアキン、ビセンテ、ラウル、モリエンテスの11人が、またしても得点力不足を露呈し控え組に敗れた。

スペイン代表は試合前日の今日(6日)、試合会場となるビセンテ・カルデロンで20時からの非公開練習を予定。セルビア・モンテネグロ戦に向け、最後の調整を行う。