今度のワールドカップ予選のセルビア・モンテネグロ戦のため、スペイン代表チームに召集されているフェルナンド・トーレスは「代表選手全員が、ワールドカップ出場を目指し一致団結しなければならない」と伝えた。
予選は7日にビセンテ・カルデロンで行われるが、その前にカナダを相手に行う練習試合については「全員が集まって試合を行えるのはとても大事だ。自信にも繋がるし、監督も最終的な判断をくだせる良い機会だ」とコメントした。
同選手獲得のためにニューカッスルが提示してきた3800万ユーロ(約52億円)をアトレティコ・マドリーが拒否したことについては「クラブがどれだけ僕を必要としてくれているかが心底伝わってきた。本当に感謝している」と嬉しさを隠さなかった。
今度のセルビア戦については「とても重要な試合で誰もがプレーするのを楽しみにしているが、今大事なのは特定の選手だけが注目されることではなく、全員が団結して試合に勝つ事だ。もちろん5万5千人のサポーターとも一体化したい。代表チームはその全員から成り立っているんだ」と語った。
さらに「自分のホームで試合が行われるのがとても嬉しい。これまで代表チームであまりゴールできなかったが、今回もし出場の機会が与えられたら、得点を挙げチームに貢献したい」と意気込みを表わした。
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