1a Divsion. Jornada 1

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0-0

Atlético de Madrid
Leo Franco;
Velasco, Pablo Ibáñez, Perea, Antonio López;
Maxi Rodríguez, Gabi (Ibagaza m. 71), Luccin, Petrov;
Kezman (Galleti m. 71) y Fernando Torres.

Zaragoza
César;
Ponzio, Alvaro, Milito, Toledo;
Zapater (Generelo m. 85), Movilla, Ewerthon, Oscar (Cani m. 56),
Savio y Sergio García (Lafita m.86).


Atlético de Madrid: Gabi (m.22), Kezman (m.26), Molinero (m.82), Gronjkaer (m.92)
Zaragoza: Toledo (m.8), Ponzio (m.17), Ewerthon (m.24), Zapater (m.32), Álvaro (m.37), Generelo (m.82), Lafita (m.86), César (m.89)

Árbitro: Eduardo Iturralde González (Comité Vasco)
Estadio: Vicente Calderón
Espectadores: 45.000


カルロス・ビアンチを監督に迎えプレシーズンマッチでも好調ぶりを見せてきたアトレティコ・マドリーだが、サラゴサとのリーガ第1戦は0-0という残念な結果に終わった。

序盤のアトレティコは8月の好調ぶりが嘘ではない事を証明するかのようにゲームを支配した。リュクサンとガビが中盤の底でゲームをコントロールし、左サイドではペトロフが相手DFを翻弄。エースのフェルナンド・トーレスがこのチーム最大の武器である事に変わりは無いが、今シーズンのアトレティコは昨シーズンまでのようなトーレス依存症から完全に脱却した。

この日、一番輝いていたのは間違いなくペトロフだった。持ち前のスピードで突破するだけでなく、味方とのコンビネーションにも冴えを見せ、戦術的にも優れている事を証明。

一方のサラゴサだが、前述のようにアトレティコの攻撃に押し込まれる場面が長く続き、完全に劣勢だった。攻撃は最前線のセルヒオ・ガルシア頼みで、そのセルヒオ・ガルシアも1人では相手DFを打ち破る事はできず孤立するばかりだった。

普通に考えればアトレティコが先制するのは時間の問題だった。しかしケズマン、F・トーレスが、今季からR・マドリーよりサラゴサに加入したGKセサルのセーブやシュートミスなどによって自分達でチャンスを潰してしまいゴールを割る事はできない。

そして後半に入るとアトレティコは何故かガス欠、サラゴサに反撃を許してしまう。サラゴサに昨シーズンまでの様な良いイメージが戻り、モビージャが中盤を仕切ってゲームをコントロールするとサビオやカニが次々とチャンスを作っていった。しかし、ゴールは決まらず膠着状態が続く。

アトレティコもイバガサ、ガジェッティを投入しホームでの勝ち点3を目指したが彼らも決定的な仕事ができず、サラゴサも決定打を欠き、そのまま時間終了。お互い痛み分けとなる勝ち点1ずつを分け合った。

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