ケズマン「アトレティコとビアンチ監督、そしてチェルシーとモウリーニョ監督の関係は非常に似ている」

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今シーズン、チェルシーからアトレティコ・マドリーに移籍してきたケズマンは「アトレティコとビアンチ監督、そしてチェルシーとモウリーニョ監督の関係は非常に良く似ている。それは何を意味するかというとタイトルを取れる可能性があるということ。僕は今まで所属していたチームで全て優勝を経験しているんだ。どのチームも長い間タイトルが取れなかったけど、あるきっかけで優勝してしまった。パルチザンにいた時もそうだし、PSVの時もそうだ。おまけに昨シーズンはチェルシーでも同じ体験をした。モウリーニョという素晴らしい監督が来たことによって雰囲気が非常によくなったんだ。それは今のアトレティコにも同じことが言えると思う。ビアンチ監督が来てタイトルを取る可能性が大きくなったと思う。もちろんそれには僕らがしっかり頑張らないといけないけどね。」と語った。

さらに「ビアンチ監督が来たことによって僕らはスペイン第3のクラブになったと思う。そしてペトロフ、マキシという優秀な選手を獲得し、ビアンチ監督の志向する攻撃的サッカーを実現できるんじゃないかな。それにフェルナンド・トーレスとのツートップはスペインの中でも優秀なツートップだと自信を持って言える。彼と僕の考え方は非常に似ているし、彼とならスペイン最強のツートップになれると思う。」とエース、フェルナンド・トーレスとの相性もいいよう。

続いて「僕はプレッシャーが大好きなんだ。スペインと似たような国から来たし、このように自分に期待されているのを感じるのは嬉しいよ。毎日成長していきたいし、もっとプレッシャーを感じたい。アトレティコは開幕からサラゴサ、バルサ、デポルと結構厳しい日程になっているけど、裏を返せばこの状況を乗り越えられれば、逆に他のチームに相当プレッシャーをかけることが出来るんだ。今2ヶ月間仕事を続けてきて、僕らならそれが出来ると確信しているよ」と今シーズンのアトレティコの活躍を誓った。

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