ケズマン「フェルナンド・トーレスと私は“キラー”だ」

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ケズマンは早くもスペイン語を覚え、スペイン語で記者たちの質問に答えた。「今はとても楽しい。いい人たちに囲まれ、私のスペイン語は日々上達している」と、30日午前の練習後に語った。

アトレティコ・マドリー移籍後、練習試合でも結果を出している。29日のイプスウイッチ戦ではペトロフの活躍の陰で移籍後初ゴールをあげており、既にリーガに焦点をあてている状態だ。

トーレスとの2トップに対する期待は高まるばかりだ。「私たちのコンビネーションは重要だ。私たちはどちらも“9番”であり、点を決めなければいけない“キラー”だ。練習ではお互いのことをよく理解しあっている。今はトーレスのけがからの早期復帰を待っている。なぜなら私たちはゴールを量産しないといけないからね」とケズマンは述べた。

イプスウイッチ戦ではケズマンとペトロフのいいコンビネーションが際立っていた。既に息がぴったり合っていて、ビアンチ監督の構想に大きく貢献している。「ペトロフはスピードのあるとてもいい選手で、彼の加入はアトレティコにとっていいことだし、私にとっても重要だ。あのプレースタイルは私に利益をもたらす」とケズマンは続けた。

ケズマンは今季のゴール数の目標をあげるのを嫌い、「数字をあげることはできないが、多くのゴールをあげたい。重要なのはこれからもゴールをあげることだ。なぜならFWにとって信頼は重要だからね。開幕戦でのゴール、これは本当に価値がある。これからの3週間の練習で、チームにおいて存在感を見せる。これから少しずつ開幕に向けて、トップフォームに近づけていかないといけない。全て順調だ。いい選手がそろっているし、まとまりもいい。私たちは大きなことを成し遂げられるよ」と語った。

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