アトレティコ、今は中盤選手の獲得に焦点を合わせる

ガジェッティの契約はまとまった。アトレティコ・マドリーはさらにビアンチ監督がムニョスTDに要求し、ガビのスタメン起用は難しいであろう中盤のオルガナイザーの獲得を目指している。

ビアンチ監督は組織がうまく稼働することに注力しており、クラブは移籍市場をマークし始めている。現在、その候補には多くの名前が挙がっており、EU国籍、オルガナイザー、守備に強いという必要条件を満たし、ダイナミックで速く、当たりに強い選手ということでふるいにかけられている。今のところ、コリンチャンスと契約したマスチェラーノ、ヨーロッパのパスポートを持っていないベレスのオルガナイザー、24歳のソモサ、ボルフスブルクでプレーを続けるダレッサンドロ、インテルに移籍したピサーロは対象外としている。

カパロス監督の構想に入っていないデポルティーボのドゥシェル。マリ代表、24歳のディアラ。フランス国籍を持つ彼はリヨンと契約更新をしているが獲得を試みることはできそうだ。そして、ボカで舵を取りマラドーナから賞賛されたガゴ。この3名が候補に残っている。