フェルナンド・トーレスはカルロス・ビアンチ新監督就任に際し、選手ら全てがゼロからのスタートになり、一人一人が能力を発揮しなければならない、と語った。
「監督は自分のポリシーを明確にした。元サッカー選手だったという事もあり、僕らをとてもよく理解してくれるはずだ。レギュラーの座を獲得するには自分の実力を監督に証明し、この歴史あるチームの選手に相応しいという事を認めてもらうしかない」と伝え、同時に新シーズンの開始を心待ちにしているともコメントした。
さらにセルビア人FWマテヤ・ケズマンについて、「彼のような優秀な選手の存在は、チームに安心感をもたらしてくれる。最近は多くのビッグな選手がアトレティコに来る事を望んでおり、喜ばしいことだ。彼が一刻も早くチームに馴染めるよう協力したい。友人のイェスパー・グロンケアがいるのもプラスになるだろう。早く試合で彼とコンビを組んでみたい」と心境を語った。
現在のアトレティコ・マドリーは、来季に向け順調に進んでいると語る。「昨シーズンは補強が機能しなかったので、新監督にとってはチャレンジになるだろう」と加えた。
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