フェランド監督との契約を1年延長

この記事は約2分で読めます。

アトレティコ・マドリーはセサル・フェランド監督との契約を1年延長したと同クラブのエンリケ・セレソ会長より伝えられた。「数日前、クラブの役員会を開き、フェランド監督にもう1年クラブの指揮をとってもらうことを決めました」と同会長は伝えている。「フェランド監督は役員からの信頼も厚く、クラブが望んでいる人物です。クラブの将来を構築していく上でも、長いサイクルで仕事をする必要があります。フェランド監督の更新については役員会全員一致で決りました」。さらに「契約更新のための重要なポイントはまずクラブに関わっているということです。我々は、任務を実現させるために時間を費やすことができ、それを問題なく急がすに、うまくやれるような人物との仕事を考えています。フェランド監督は今まで問題なくやっていますからね」と説明している。

契約更新のニュースに驚きの様子を見せたフェランド監督だが「会長と役員のみなさんに感謝している。今シーズン、良い結果を残せるように、クラブが可能な限り上位に食い込めるようがんばりたい。この知らせはとても光栄だ」とアトレティコでさらに1年指揮することへの喜びを語っている。また「監督はもっと冷静でいなければいけない。選手たちは来シーズンも私が引き続き指揮をとることを知るだろうが、多少は役立ってくれるだろう。大切なのは今までのように引き続きやっていくこと。少しずつチームのレベルを上げて行きたい」とも。最後に今週土曜日に行われるアウェイでのエスパニョール戦では勝利が理想と締めくくっている。

コメント