バレンシア、殺気立つメスタージャでアトレティコと対戦

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6試合勝ちなし、国王杯ではレリダに敗退と絶不調のバレンシアは、アトレティコ・マドリーと対戦する。
4試合負け越しで、ベティス戦での引分けが最高の結果という悲惨な結果で、ラニエリ監督にとり10月は悪夢のような1ヶ月だった。敗因の一つとして、ビセンテ・ロドリゲスの欠場が挙げられる。痛めていた左脚のリハビリのため4試合戦線から外れている。
さらに、ラニエリ監督はアトレティコ戦に備え、守備の中心のナバーロの代わりにカネイラを置くか、そして火曜日のインテル戦のため選手を控えさせるかという決断に迫られている。
現時点で有力なのはカネイラをマルチェナと組ませ、モレッティとシスコを左へ、攻撃はコッラディとディ・バイオという組み合わせだ。
一方アトレティコ・マドリーは先週水曜日に国王杯でオウレンセを破った。フェランド監督は20選手をバレンシアへ送り、試合当日に2名外す予定だ。
アギレラ、セルジ、リュクサン、ソサ、、パウノビッチの出場をよんでいるバレンシアは、守備、中盤、前衛ともにメンバーを替えて臨む。
バレンシアの練習場から200メートル離れて最終調整を行ったアトレティコだが、フェランド監督は持ち札を悟られないよう選手を2つのグループに分けて練習を行った。その後の記者会見ではオウレンセ戦と戦略を変えてくるのかという質問には答えなかった。
ベラスコとバジェスタの欠場を抱えるアトレティコだが、バレンシアの不調を活かし、ライバルのセビージャが2週間前にメスタージャでバレンシアを破ったのと同様、何がなんでも勝ち点を狙っていく。

予想スタメンは以下の通り

<バレンシア>
カニサレス、クーロ・トーレス、マルチェナ、カニエラかナバーロ、モレッティ、アルベルダ、バラハ、ルフェテ、シスコ、ディ・バイオ、コッラーディ

<アトレティコ・マドリー>
、アギレラ、ペレア、パブロ、セルジ、イバガサ、ソサ、リュクサン、、パウノビッチ、

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