サルバ、フェルナンド・トーレスを擁護

この記事は約1分で読めます。

アトレティコ・マドリーのサルバ・バジェスタは、スペイン中に広がっているフェルナンド・トーレスについての議論が理解できないようだ。そして、先日ハビエル・クレメンテがF・トーレスを「まだまだ若い成熟していない選手」と評したことにも反論した。「もしもF・トーレスが批判されるのであれば、誰が批判を受けなくていい選手なのか僕には分からない。彼は常にピッチの上で素晴らしい選手だということを証明している。否定する人はいるかもしれないけど、彼は明確なアイデアを持った成熟した選手だと思うよ」。

サルバは、ニーニョ(F・トーレスの愛称、スペイン語で子供の意)に対する批判は、ある時は褒め称え、またある時は酷評といった具合に周期的なものだと考えているようだ。「サッカーの世界では、今日と明日で話されていることが全く違う。今、何も考えずに批判ばかりしている人がいるのも事実だ。その様な物の見方で選手を批評するのは馬鹿げているとしか他に言い様がないね。現在、F・トーレスに対しての批判もこれと全く変わらない。彼は人々が思っている以上に大人だし、今、何をすべきかを良く知っている。そして、サッカーを楽しみながらプレーしているよ」とコメントを残した。

コメント