この試合はレバンテ監督のベルント・シュスターにとって特別な試合になる。現役時代にプレーヤーとして3年間所属し、2度の国王杯を勝ち取った古巣との対戦になるからだ。
セビージャ戦での手痛い敗戦からシステムを4-1-4-1に変更することも予想されているが、クエジャルとアレクシスを共に負傷で欠き、起用することが出来ない。その為か、午後練習の中で、前節の試合の中でも行われたようにジョフレをコンゴに替えて練習するなど、システムの確立に余念が無い。
対するアトレティコのセサル・フェランド監督は、前節の対バルセロナ戦と同じスタメンで試合に挑む。例外として、ウルグアイ人MFマルセロ・ソサがゴンサロ・コルサに変わって出場する可能性があるくらいだ。その他、ガルシア・カルボの負傷は未だ完治せず、右SBにベラスコ、CBにパブロとペレア、左SBにセルジの4人でディフェンスラインを形成する。
以下、予想スタメン
<レバンテ>
モラ、ピニージョス、ヘスーレ、クレブラス、ハート、エティアン、ディエゴ・カマーチョ、リベラ、ナチョ、セルヒオ・ガルシア、コンゴ
<アトレティコ・マドリー>
レオ・フランコ、ベラスコ、ペレア、パブロ、セルジ、リュクサン、コルサ(またはマルセロ・ソサ)、ホルヘ、イバガサ、ムサンパ、フェルナンド・トーレス
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