シメオネ、古巣のラツィオについて語る

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かつてラツィオで過ごしたディエゴ・パブロ・シメオネ(現アトレティコ・マドリー所属)は、ローマの放送局『ラディオ・インコントロ』のインタビューで、「マンチーニは以前から、インテルに行くためにあらゆる手を尽くそうとしていた。ついにそれを成し遂げた」と語った。

 シメオネはさらに続けた。
「マンチーニの人間性については、いろいろと言うこともできるが、何も言わない方がいい。彼は素晴らしい監督。それで十分だ」

 シメオネは、ラツィオが新たに獲得したアルゼンチン人DFエマヌエル・マティアス・レキについてもコメントした。昨季アトレティコでチームメートだった選手である。
「彼の獲得には大きな価値がある。フィジカル面で非常に優れたDFで、相手の先回りをするプレーがうまい」

 最後にラツィオでの過去について短く振り返った。
「ラツィオでプレーしたことをとても誇りに思っている。忘れられない時間を過ごすことができた。サポーターもいい思い出を持ってくれているようだ。これからは監督のライセンスを取るため準備をしなければならない。将来的には、よく知っているクラブに監督として戻ることができるよう願っている」

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