セルヒオ・アラゴネセスの態度にアトレティコは放出を決定

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デポルティーボ相手の45分間。これがアトレティコ・マドリーのゴールキーパーとしてセルヒオ・アラゴネセスの最後のプレーとなった。リアソールでのこのガリシア人GKの醜態は、フェランド監督がこれまで我慢していたものがついに限界となる酷いものだった。ただそれでしかなかった。彼のネガティブな態度と明らかなモティベーションのなさ。(それは控えを繰り返すことによって出てきたものだが)それらの態度はアトレティコからの出口を一刻も早く彼に見つけてあげることを意味した。このようなことからクラブは数時間後にもアラゴネセスの代理人とコンタクトをとる準備をし、これからお互いにとってより良い解決方法を探っていくことになる。

セルヒオ・アラゴネセスは昨シーズンの12月、レンタル先のヘタフェから戻ってきた。アトレティコとはあと2年の契約を残している。そう、この契約こそが彼が戻ってきた理由でもあり、またフェランド新監督率いるチームに残留している唯一の動機となっている。フェランドはすでにゴールキーパについて誰を起用するかを明かしており、今のところクエリャールが有力となっている。このことだけでなくアトレティコのスタジアム、ビセンテ・カルデロンではセルヒオ・アラゴネセスのプレーを必要としていないことは明らかだ。アラゴネセスは新たなチームを探し、それはおそらく2部になるのではないだろうか。

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