フェルナンド・トーレス「チームはこれ以上フォワードを獲得する必要はない」

この記事は約2分で読めます。

フェルナンド・トーレスは、チームはこれ以上フォワードを獲得する必要はないと語った。
彼によれば、今季アトレティコが行っている補強はこれまでよりも統一性があるという。
しかし、現在バルサのFWサビオラを狙っているクラブに対し、トーレスはその必要はないとコメントしている。

「今年は、チームに必要なところを補強してるよ。これまでみたいにまったく新しいチームにしてしまうじゃなくて、基礎はそのままだね。僕はそばでプレーする選手を欲しいと思ったことはないよ。エトーが来るのは不可能だと思ってたけど、毎年50人は補強リストに名前が入るしね。でもパウノビッチもハビ・モレーノもいるし、ユースの選手にもチャンスを与えられる。他のフォワードを補強する必要はないよ」

フェルナンド・トーレスがチームの練習に合流して3日目。
「早く練習に参加したかったんだ。今年はいつもより練習時間が長いし、ボールを触る機会も多い。早く慣れようとしてるところだよ」と現在の印象を語る。フェランド監督については
「今のところ彼に対する印象はいいよ。練習には積極的に参加して、選手とすごく身近に接してくれる」と評価した。
アトレティコはインタートト初戦で勝利し、今はチーム全体がシーズンに向けて期待を抱いているという。
また、フェルナンド・トーレスはこれだけ早く公式試合が始まっても、それがチームに影響しないと確信している様子。
「僕たちにはすばらしいフィジカルコーチがいる。彼らは疲労がたまらないようにどうすればいいかわかってるはずだよ。
去年は疲れが出てしまったチームもあるけど、例えばビジャレアルはすごく早くシーズンを始めたにもかかわらず、UEFAで準決勝まで進んだからね」。
「シーズンの目標を定めるのはまだ早い」と語るフェルナンド・トーレス。
しかし「僕らはみんな、昨シーズンを越える成績を残したいと思ってるんだ。
ヨーロッパの大会に出れる位置にいたいね。でも目標を決めるのはまだ早いよ。
去年は早くからそういう話をして、結局達成することができなかったからね」と語り、ヨーロッパの舞台に立つことを夢見ている。

コメント