1a Divsion. Jornada 5

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1-0


Atlètico de Madrid
Leo Franco;
Molinero, Perea, Pablo, Sergi;
Aguilera (Novo, m.59), Colsa (Simeone, m. 77), Luccin (Sosa, m.55), Musampa;
Torres y Salva.

Villarreal
Reina;
Venta, Peña, Gonzalo, Armando Sá;
Josico (Arzo, m.83), Senna, Battaglia (Cazorla, m. 61), Font;
Jose Mari (Guayre, m.61) y Forlán.

Goles
1-0, m. 42: Salva.


Atlètico de Madrid: Molinero (m.15),
Villarreal: Gonzalo (m.35), Arzo (m.89)

Atletico de Madrid: Perea (expulsado por doble cartulina en el m. 77 y 84)

Árbitro: Losantos Omar


サルバがアトレティコを救った。彼のヘディングで決めた虎の子の1点を守りきり首位戦線に踏み止まることに成功。サルバは記念すべき150試合目を自身のゴールで決めチームに3ポイントをもたらした。だがこの試合で見せたビジャレアルのプレーは勝利に相応しい素晴らしい内容だった。

両チーム共に負傷者を抱え厳しい状態の中での試合となった。しかもイバガサ、リケルメ、ソニー・アンデルソンといった攻撃に花を添える選手がいなかった為、普段よりも内容は少し寂しく感じた。だがビジャレアルはそれでも試合をコントロール、、フォルランを中心にアトレティコゴールへと向かって行った。

ビセンテ・カルデロンのファンのイライラが見え始め、このまま前半終了かと思われた42分、左サイドからムサンパが上げたセンタリングにサルバがヘディングシュート。完璧にヒットしたボールはレイナが守るゴールに決まり、アトレティコが先制した。

後半も前半と同じようなペースで試合は進んだ。アトレティコのリュクサン、アギレラが負傷で退きナノとマルセロ・ソサが替わって入ったが状況は好転せず時間だけが過ぎていった。サルバとフェルナンド・トーレスもゴールチャンスを外し追加点は入らない。終了間際にはイエローカードを2枚受けたペレアが退場。しかし最後のビジャレアルの猛攻を凌ぎきったアトレティコが勝ち点3を得た。

試合後、フェランド監督は「ビジャレアルは我々よりも優れていたが、3ポイントは3ポイントだ。内容はこれから徐々に良くなっていくだろう」と語った。

対するビジャレアルのペジェグリーニ監督は「前半、幾つもあったチャンスをふいにしたのが高くついた。しかし、前半ホセ・マリが受けたファールは誰の目にも明らかだ。審判以外の全員がペナルティだと思っているはずだ。リーガは長い、だがこの状況を抜け出す為にもっと努力しなければならない」とリーガで未だ勝ち星の無い監督はコメントを残した。

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