1a Divsion. Jornada 33

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1-0

Osasuna
Sanzol;
Expósito, Cuéllar, Miguel Flaño, Corrales;
Moha, David López (Izquierdo, m.83), Puñal, Delporte (Valdo, m.65);
Aloisi (Sota, m.59) y Milosevic.

Atlético de Madrid
Leo Franco;
Velasco, Pablo Ibáñez, Perea, Sergi (Salva, m.46);
Luccin, Colsa (Braulio, m.77); Gronkjaer (Núñez, m.88), Ibagaza, Antonio López;
Fernando Torres.

Goles
1-0: m.3: Aloisi


Osasuna: Miguel Flaño (m.10), Moha (m.24) y David López (m.54)
Atlético de Madrid: Gronkjaer (m.28), Luccin (m.38) y Pablo Ibáñez (m.80)

Osasuna: Cuéllar (m.61 y m.82)

Arbitro: Pérez Burrull (Comité Cántabro)
Estadio: El Sadar
Espectadores: 16.254

m.3: Aloisim.3: Aloisi


アトレティコ・マドリーが今週水曜に行われたコパ・デル・レイ(国王杯)準決勝第1戦に続き、1-0の同スコアでオサスナに敗戦を喫した。一方、これでリーガ3連勝のオサスナは勝ち点を40に伸ばし、数字的にも1部残留をほぼ手中に収めた。

試合は開始早々の4分、左サイドのデルポルテのセンターリングにアロイジが走り込みながら頭で合わせて、オサスナの先制ゴールを叩き込んだ。この早い時間帯での失点にアトレティコはリズムを失い、ボール支配率では相手を上回るもののゴールチャンスを作れない。前半、イバガサとフェルナンド・トーレスのコンビで得点を狙ったアトレティコは、後半に入るとDFセルジに代えてFWサルバを投入。アントニオ・ロペスが左サイドバックに入り、グロンケアが左サイドハーフに、イバガサが右に移って攻撃に出た。

アトレティコ・マドリーのフェランド監督の攻撃的な采配に対し、オサスナのハビエル・アギーレ監督は先制ゴールをマークしたFWアロイジに代え守備的MFのソタを投入(後半14分)。後半37分には国王杯に引き続きクエジャルが退場となると、試合の流れは完全にアトレティコのペースとなる。しかしアトレティコはフェルナンド・トーレスが再三訪れたチャンスをものにできず、さらに後半から入ったサルバも決定機にシュートミス。その後、ブラウリオ、ヌニェスも決定機を迎えたが、肝心のゴールは最後まで奪えなかった。

敗れてヨーロッパ争いから一歩後退したアトレティコ・マドリーのフェランド監督は「早い時間での失点がオサスナに落ち着きを与えてしまった。その後、我々はチャンスの山を築いたが決定力に欠けた。(UEFAカップ圏内から)遠ざかってしまったが、我々は諦めてはいけない。目標を捨てずリーガの最後まで戦い続けるだけだ」とコメント。一方、勝利したオサスナのアギーレ監督は「決して美しい試合ではなかったが、両チームが勝利を目指す激しい内容の試合だった。今日の勝利で降格圏内からは遠ざかったが油断することは許されない」と気を引き締めた。

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