セレソ会長「アブラモビッチはフェルナンド・トーレスのことをもう忘れてほしい」

この記事は約1分で読めます。

6月19日にマルセイユで行なわれたチェルシーとアトレティコ・マドリーの会談で、チェルシーのピーター・ケニヨンCEOがミゲル・アンヘル・ヒルGMにフェルナンド・トーレス獲得の条件などを問い合わせていたようだが、アトレティコのエンリケ・セレソ会長は彼の将来について述べ、アブラモビッチオーナーに向けて通告コメントを出している。「トーレス?何もない。我々はチェルシーの選手の獲得に動いているのは本当だ。私はその席上にいたわけではないので、あの会談については話すことはできない。だが、いつものあれだよ。フェルナンドはアトレティコの選手であり、これからも長くここでプレーするだろう。アブラモビッチはトーレスのことを忘れて欲しい」。さらに、セレソ会長は新しいベンチの形にも触れ「トップレベルの人材が集まっているわけだから、希望を叶えるために我々に必要なのは幸運だけ。あとはさらにすごい選手を連れてくることだ」とも語った。

一方、トーレスの代理人ホセ・アントニオ・マルティンは「そのような会議が行なわれ、その席でフェルナンドの契約についての話題が出ていたことも全く知らない。かなり驚いている。アトレティコは我々に何にも伝えてこない」と驚きの様子を見せていた。

コメント