サビオラはセレソ会長によって約束された‘クラック’

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アトレティコ・マドリーのトニ・ムニョスTDは、リケルメの時のような遅れをとらないよう、アルゼンチン代表FWハビエル・サビオラへのオファーをバルセロナに出しているという。セレソ会長によって約束された‘クラック’獲得というビアンチのニュープロジェクトを進めていくためにもFWの獲得が必要である。FWの獲得はアトレティコの優先事項であり、あらゆる努力が必要となってくる。そのために、ムニョスTDは慎重にことを進めているが、まず、フェルナンド・トーレスとコンビを組むFW候補のトップリストに挙がっているのがサビオラであり、彼の優先権をねらっている。

ムニョスTDがサビオラを獲得する可能性があるかを探るために、ここ数日の間でバルセロナを訪れていたことははっきりしている。しかし、バルセロナのチキ・ベギリスタインSDは昨日(17日)、サビオラの将来についてはコンフェデ杯が終わってから話し合うことになっており、それではっきりするだろうと伝えている。ムニョスTDはその結果をマドリードで待つことになるが、ベギリスタインSDはバルサにはレンタルも移籍も含めていくつかのオファーが届いているとも付け加えている。そして、それはすでに埋まっている外国人枠の問題で獲得の選択肢が低かったバチスタの名が再び浮上することになる。

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