ペジェグリーノ、ビアンチの提案を拒否

マウリシオ・ペジェグリーノがアトレティコ・マドリーでビアンチの助監督になることを拒否しようとしている。アトレティコの監督になったばかりのビアンチは、このバレンシア、リバプールでプレーしたペジェグリーノに第2監督になって欲しいと頼んだのだ。しかし、ペジェグリーノはNOと答えるはず。なぜなら、もう一年プレーしたいと願っているからだ。

ペジェグリーノはまだチームを見つけておらず、どこかのクラブと契約できることを待っている。数週間前にはリーベルからのオファーを断り、チームを見つけられていないのが現状だ。その一方で、フェランド前監督時に第2監督を務めていたアベル・レシノはもう1年アトレティコと契約が残っており、ペジェグリーノがビアンチの要求を断れば、そのまま第2監督を務める。就任にあたってフィジカルトレーナーを連れてきたビアンチは、就任会見で今いるスタッフが自分についていけるかどうかを知るためにフロントと話し合うと言っていた。ペジェグリーノとビアンチはベレス時代に一緒に仕事をした仲だ。