ルシアーノ・ガジェッティは近日中にもアトレティコ・マドリーの選手になるはずだ。2006年に契約が切れるガジェッティだが、サラゴサではすでに彼を放出するものと考えており、移籍をまとめるためにアトレティコとの接触を始めている。最初の交渉で、サラゴサは移籍金として400万ユーロ(約5億4000万円)と提示してアトレティコの反応を待っているところだが、アトレティコはそれほど不快な反応を示していない。現在のところこの移籍に他の選手が関係してくることはなさそうだが、最終的にはアトレティコの誰かがレンタルか完全移籍でサラゴサに移る可能性もある。
「彼は契約を更新しないようだ。あと1年契約が残っているが、冷静に決断を下すつもりだ。このような早い段階から移籍のチャンスがあるのに、それを逃すのはクラブとしてもったいない話。特に移籍を狙っているわけではないが、選手が出て行くならできるだけ早くに出て行ってもらったほうがいいし、代わりに移籍金を手にすることもできる」と語るのはサラゴサのソランス会長である。
ガジェッティは現在のところ、自分の希望を明らかにしていないものの、すでに2月にはアトレティコが彼に興味を持っていることを知っていたようだ。ガジェッティの今季の活躍は目を見張るほどで、その活躍のおかげでアルゼンチン代表にも選出。近日ドイツで行われるコンフェデレーションズカップにも出場する。
アトレティコにとって彼の最大の魅力は、中盤ならどこでも、さらに前線でもプレーできるというその幅の広さと、EUパスポートを持っているという点。ガジェッティには他にもイングランドやイタリアからオファーが届いているが、彼の希望はあくまでリーガに残ることのようだ。
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