フェランド「誰かの胸に銃を突きつけて契約更新を迫ったわけじゃない」

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去就が注目されているアトレティコ・マドリーのセサル・フェランド監督が来季も同チームで指揮を執る意志を明らかにした。「もう1年契約がある。フロントは私が続けるかそうでないか決めるだろう。私としては続けるつもりだ」。今年に入ってアトレティコと来季の契約を交わしたばかりの同監督だが、ここ最近の成績から続投はないと騒がれている。その噂に対してフェランド監督は「私が誰かの胸に銃を突きつけて契約更新を迫ったわけじゃない。クラブがこの決定をしたんだ」とあくまで契約が残っていることを強調。「ここが気に入っている。・アンヘルGMは私に続けてほしいと言ったし、このチームのために働きたい」と今季の成績不振にも辞意はないようだ。

また、フェランドは「今、苦しんでいるのは上手くいくための試練。大きなクラブであるために努力していくだけだ」と目標だった来季の欧州カップ出場権を逃した自分自身を擁護。トーンダウンしたのか「ここに残りたいけれど、それはクラブと監督の両者が決めること」と話した。新たな監督が来る可能性については「いいと思う。それがフットボールだからね」とコメントしている。

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