1a Divsion. Jornada 34

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1-1

Atlético de Madrid
Leo Franco;
Velasco, García Calvo, Perea, Antonio López;
Ibagaza, Colsa, Sosa (Raúl Medina, m. 66), Gronkjaer (Nano, m. 46);
Salva (Braulio, m. 58) y Fernando Torres.

Athletic Club
Aranzubía;
Murillo, Gurpegui, Lacruz, Casas;
Orbaiz, Tiko; Ezquerro, Yeste (Luis Prieto, m. 76), Del Horno (Iraola, m. 46);
Llorente (Etxeberría, m. 46).

Goles
0-1, m. 66: Etxeberría
1-1, m. 78: Colsa


Atlético de Madrid: Ibagaza (m. 40)
Athletic Club: Tiko (m. 40)

Atlético de Madrid: García Calvo (m.91)

Árbitro: Alberto Undiano Mallenco (C. Navarro)
Estadio: Vicente Calderón
Espectadores: 50.000


リーガ第34節、ビセンテ・カルデロンで行われたアトレティコ・マドリー対アスレティック・ビルバオの一戦は1-1で引き分け、両者勝ち点1ずつを分ける結果に終わった。

試合前半はアトレティコ・マドリーが多くのチャンスを迎える。しかしフェルナンド・トーレスのハーフボレー、そしてイバガサのパスからのサルバのシュートはアランスビアの好セーブに阻まれた。一方のアスレティック・ビルバオは中途半端なカウンターを繰り返すだけという寂しい内容で前半を終えた。

後半、アトレティコ・マドリーは、この日最も良い動きを見せていたグロンケアを故障で欠くと、前半までのサイド攻撃が影を潜めるようになる。対するアスレティック・ビルバオは、エスケーロとジェステを中心に攻撃を組み立て試合の主導権を握っていった。後半開始早々には、エスケーロがGKレオ・フランコをかわして左足からシュートを放つ。しかしこれは必死に戻ったDFペレアがゴールライン上でクリアし得点には至らない。再三カウンターから良い形を作ったアスレティック・ビルバオは後半21分、エスケーロの壁パスからペナルティーエリアに侵入したエチェベリアが右足からシュートを放って先制ゴール。ついに試合の均衡を破った。

先制ゴールを奪われたことで前に出るしかなくなったアトレティコ・マドリーは後半33分、ガルシア・カルボのシュートがGKアランスビアに弾かれたところをコルサが詰めて同点弾。その後の15分間は、アトレティコ・マドリーがシュートミスを繰り返し、アスレティック・ビルバオが速攻のチャンスをチグハグなプレーで潰してしまうという内容に終始し、そのまま試合は終了のホイッスル。ともに意味の無い引き分けを演じたことにより、 両チームの“リーガ経由UEFA行き”の可能性はかなり低いものとなってしまった。

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