ルケ「シーズンが終わるまで移籍の噂はどうでもいい」

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先日、アトレティコ・マドリーが1,200万ユーロ(16億8,000万円)+何人かの選手の譲渡というオファーをデポルのルケに出したという話が出たが、ルケ本人は「リーガが終わるまでは試合に集中するだけだ」と語ると共に週末のラシン戦への意欲を語った。「今週はこの話があちこちで聞こえてたけど、今、興味があるのは週末のラシン戦だけだ。父にも最終節のヌマンシア戦が終わるまでは何も知りたく無いと伝えてある。それに噂となったアトレティコは僕らとヨーロッパカップ戦の出場権争いをしているチームだから、ひょっとしたら、僕を試合に集中させない為の彼らの作戦かもしれないよ。残念だけど、今、僕が考えている事はラシンとの試合で僕がゴールを決めて勝つことだけだ。デポルが来シーズンにCLに出場する為にはこれ以上負けられない。だから今は試合に集中しなきゃ行けないんだ」。

デポルと2010年までの契約を結んでいるルケが移籍するのは難しいと本人も語っているが、この世界では何が起きても不思議ではないとルケ本人も認めている。「僕はレンドイロ会長に『デポルから出て行きたいです』なんて言ったことないよ。それに僕はデポルを気に入っているから、他のチームが僕に興味を持っていたとしても僕が移籍するのはちょっと難しいと思う。でも、ひょっとしたらシーズン後にとんでもないオファーが来るかもしれない。そうしたら話し合いがあるかもしれないね」と移籍の可能性が0%では無いと語った。

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