アトレティコ、オリベイラ獲得争いに参戦

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来シーズンの補強の目玉としてアトレティコが狙いを定めているのが、ベティスのオリベイラ。

アトレティコの最初のオプションはセビージャのバチスタだが、同様にオリベイラ獲得にも動き出した。現在ベティスの一員として今シーズン17ゴールを挙げ、ベティスのチャンピオンズリーグ獲得へ向けて戦い続けている同選手は先日その活躍が認められブラジル代表にも選出されるなど注目を浴びている。

ところが、同選手とベティスのとの契約は2011年まで残っており、その契約解除には最低でも3000万ユーロ(約42億円)以上必要になるとされていることから、ベティス会長マニュエス・ルイス・デ・ロペイラと合意に達するのはそう簡単にはいかないだろう。

さらに、アトレティコにとってオリベイラ獲得に向けて難航しそうなのは金銭面だけではなく、R・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長もオリベイラ獲得に動き出していることだ。
同選手も「僕は何も知らないが、でも、R・マドリーが僕に注目してくれているなんて光栄だ」という発言も飛び出したことから、同選手獲得には一筋縄ではいかないようだ。

グラベセン、ロビーニョと何かと同じ選手に目を付け争ってきたR・マドリーとアトレティコ・マドリー。今度はオリベイラ獲得の為に争うことになりそうだ。

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