アトレティコ・マドリーはウルグアイ代表のマルセロ・ソサが来季もクラブに残留する可能性について真剣に話し合っている。クラブとソサの契約は2007年までとなっているがソサがトランスファーリストに入る可能性はかなり高い。アトレティコは来季に向けて4人のセンターハーフを考えており、リュクサンとガビ(現在、ヘタフェにレンタル中)は当確。そしてオフには新しい戦力の獲得が予想されていることから、残された最後の椅子はソサとスペイン人のコルサで争われることになる。
だが、ソサが残留するには重大な問題が幾つもある。まず、今シーズンの不安定なパフォーマンスと外国人枠を占めていることが挙げられ、更にレアル・マドリー戦を前にした無礼な言動、そしてファンとの暴力問題もネックになっている。唯一の好材料は、彼の代理人とアトレティコは非常に良い関係である事から、もしもソサがトランスファーリストに載ってもすんなりと移籍が決まる事ぐらいだ。
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