<スペイン代表戦>中国戦でスペイン代表のレベルを試す

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スペイン代表監督、ルイス・アラゴネスは2006年W杯ドイツ大会出場を懸け、ベオグラードで行われるグループ首位のセルビア・モンテネグロとの対戦を10日後に控え、明日(26日)行われる中国との親善試合で選手らの現レベルを試ことになる。

アラゴネス監督は、重要な一戦となるセルビア・モンテネグロ戦を前に、アルベルダとバレロンを再び試す予定。左足の甲を痛めているラウルのスタメン出場はないため、バレロンとトーレスのコンビを試すようだ。ホアキンはスタメン確実、レジェスを抑えルケが左サイドに入る。また、代表のディフェンス陣には若い選手が多い。レアル・マドリーの平均年齢が28歳であるのに対し、明日の試合でスタメン出場予定のカシージャス、プジョール、フアニート、、デル・オルノの平均年齢は24.8歳である。

ボラ・ミルティノビッチ指揮のもと前回のW杯に初出場を果たした中国だが、1次予選敗退が決定。ジュー・グァンフー監督のもと2010年南アフリカ大会に向け、チームの若返りと改革を計っているところだ。なお、シェフィールド・U所属のハオ・ハイドン、エバートン所属のリー・ティエは、明日の試合には出場しない予定。

予想スタメンは以下の通り

<スペイン>
カシージャス、プジョール、フアニート、、デル・オルノ、アルベルダ、チャビ、ホアキン、バレロン、ルケ、

<中国>
リュ・ユンフェイ、ウェイ・シン、チャン・ヤオクン、ドゥ・ウェイ、リ・ウェイフェン、スン・シャン、シュ・ユンロン、ジャオ・ジュンジェ、チャン・ヤオクン、ハン・ヨン、リ・イ

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