フェルナンド・トーレス「ルイス・アラゴネスは本物の勝者だ」

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スペイン代表の記者会見でフェルナンド・トーレスはルイス・アラゴネス監督について「本物の勝者だ。チームがどんな状態にあっても、勝利へと導く事ができる。彼の頭には『予選敗退』の文字はないはずだ」とコメントした。

ゴールを奪うのは前線の選手だけの役割ではないとトーレスは語った。「このチームは色んなポジションからエリアへと侵入することができるチームだから、得点力不足なんて事はないはずだ。中国戦では、ラウルはプレーする事はできないけどチームの全員がスペイン代表として責任を背負っている」。

そのゴールを奪う為のラストパスを出す選手が代表には大勢いる。そんな彼らを見ることはトーレスにとって喜び以外の何物でもない。「今のスペイン代表にはバレロン、チャビ、デ・ラ・ペーニャなど、キラーパスを出してくれる選手が大勢いるんだ。彼らのパスがあればゴールチャンスも多いし、それを最大限に利用しないといけない」と語った。

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