11-Mから1年、スペイン各スポーツ界が被害者に対して追悼の意を表す

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3月11日、昨年の同日に起こったマドリーでのテロからちょうど一年が経過して国全体が喪に服したこの日、スペインの各スポーツ界もそろってその被害者に対して追悼の意を表した。数分間の黙祷をそれぞれの施設内で捧げたりや、レアル・マドリーやプロフットボールリーグ連盟(LFP)のようにオフィシャルサイトに喪章を掲げた。

フットボールでは、1部リーグに所属するマドリーの3チーム、レアル・マドリー、アトレティコ・マドリー、ヘタフェが、数多くの被害者に対して練習中を中断して5分間の黙祷を捧げた。午後12時のこの中断は1部リーグの他チームでも、またフットボール以外のスポーツ界でも同じように行われた。

バルセロナとエスパニョールのバルセロナ2チームも同じだった。バルセロナのオフィスでは全ての雇用者らが通りへ出て、5分間の黙祷。エスパニョールもモンジュイックで同じ光景だった。バルセロナのロッカールームでは全選手と監督がこの192名にも及んだテロの犠牲者に対して追悼の意を。「世界中でこのようなことが2度とないことを願う」。レアル・マドリーのブトラゲーニョGMは強い口調で語っている。

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