パウノビッチ「アトレティコを離れるのは一流とプレーがしたいから」

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先週アトレティコ・マドリーと契約を途中終了したパウノビッチは、月曜日にホーム・スタジアムのビセンテ・カルデロンでチームメートに別れの挨拶をした。その中で、チームを去るのはどうしても優勝を狙いたい自分の気持ちが強かったからだとも説明した。「もう27才だし、優勝を狙えるレベルにあるチームでプレーしたいと思い今回の決断に至った」
「この数年間、本当に優しくしてもらい感謝の気持ちでいっぱいだ。ここは僕の故郷と思っている」と、今回の決断を支持してくれたチーム全員に感謝の気持ちを伝えた。
リーガではプレーできなくなったパウノビッチは、これからスペイン国外でチーム探しをする事になる。「様々なクラブからオファーが来て自分でも驚いている。中でもハノーバーに注目している」と語った。

ラドミル・アンティッチによりアトレティコBから移ってきたからテネリフェ、マルベーヤ、マジョルカでプレーしてきたが、パウノビッチはファンやお世話になったクラブに感謝の意を表した。「これまで支えてくれたファンやスタッフ、チームメートに心からお礼を言います。チームメートとは、これからどこに行っても友達でいたいと思っているし、厳しくも常に僕を見守り励ましてくれたファンの皆さんにもお礼を言います。サッカー以外の友達も沢山いるスペインに本当に感謝します。スペインは僕の第二の故郷になりました。だから、さようならは言いません。また会う日まで!」

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