RFEFがアトレティコ・マドリーに罰金

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RFEF(スペインサッカー連盟)は12日、サポーターが人種差別的行為を働いたことを理由に、アトレティコ・マドリーに600ユーロ(約8万円)の罰金を科すことを発表した。9日にビセンテ・カルデロンで行なわれたマドリーダービーで、アトレティコのサポーターがレアルのロベルト・カルロスに対して侮辱的なチャントを行なうなどしていた。
 なお、場内アナウンスで人種差別的行為を止めるようサポーターに呼びかけるなど、クラブ側は最大限の努力をしたとして、罰金は軽いものとなっている。また、この人種差別的行動に加わったファンのうちふたりが、6000ユーロ(約82万円)の罰金と5カ月間の試合観戦禁止処分を受けた。

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