来季の選手補強

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アトレティコはグレゴリオ・マンサーノ監督の後任を探している状態だが、来季の選手補強については具体的な名前が挙がっている。

サミュエル・エトーとピーター・リュクサンだ。
テクニカル・ディレクターは、インタートトを戦いUEFA杯出場を目指すチームのためにこの2人を選んだ。
両選手の獲得はトニ・ムニョスGMをはじめとしたクラブの希望だが、どちらも契約にこぎつけるのは簡単ではない。
特にエトーの獲得は難しいだろう。
リュクサンについては今のところ状況は好ましいもののようだ。2部に降格したセルタは、高給取りの選手を放出しなければならない。
このフランス人MFもその1人だが、セルタは選手を安売りする気はなく、売るなら出来る限り値段を吊り上げる模様。
しかも、リュクサンはデポルをはじめ他チームも獲得を狙っている。
一方、エトーはアトレティコにとって長年の夢だ。しかし彼の高額な移籍金と年俸がいつも獲得を思い留まらせてきている。
今回は、クラブがマジョルカと良い関係を築いていることと、最近になって選手自身がアトレティコでのプレーを希望しているとほのめかしたことから、改めてこのカメルーン人の補強に乗り出す。
とはいえ、エトーの保有権の50%を持っているのはレアル・マドリーである。
従って移籍金は高騰することが予想され、彼の獲得もやはり簡単には進まないようだ。

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