100周年記念試合終え、会長と選手の間での言い合いが続いている。
へスス・ヒル会長は記念すべき試合となった前節のオサスナ戦で、1-0で完敗したチームの出来に不満を見せ、選手達の中には生きる価値のないものがいると怒りをあらわにしていた。
会長の発言に対し、ミランからレンタル移籍中のホセ・マリが不満を見せて反論を述べた。
「どれだけ悪い内容だったか、選手達はすでに理解している。事がうまくいかないときに選手達を非難するの簡単だ」と述べたホセ・マリは、「ヒルはこれまでに多くのミスを犯してきた。彼はチームと一体感を持つべきだ。うちは勝つときはチャンピオンズリーグで戦えるようなチームだが、負けるときは本当にひどい」と続けた。
このホセ・マリの発言に対してヒル会長がさらなる反論を見せ、レンタル移籍を完全移籍にこぎつけるのは絶望的となった。
「みな最後にはそれぞれに値するべきものを受ける。そしてホセ・マリは来シーズンはここには残らないだろう」と、放出宣言をしたヒル会長は、「生きるうえでは責任感を負わなくてはならない。プロのあるべき姿を知らなくてはならないのだ。私が日曜日に語ったことは、その瞬間に熱くなって口に出したものではないのだ」と話した。
コメント