アルベルティーニ、残留を希望

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「今年始めた仕事を続けたい」
ミランでの10年の後、スペインのアトレティコでの新たな経験に臨んだ。
その最初の1年が終わろうとしている今、デメトリオ・アルベルティーニは自らの公式サイトでマドリード残留を考えていることを明らかにした。
「契約によれば6月にはイタリアに戻ることになっているが、ミランの構想に再び入れるのかどうかはまだ分からない。アトレティコに関して言えば、今年始めた仕事を続けたいと思っている。今年蒔いた種の収穫を手伝って、もうひとつ上のレベルに上がることができれば素晴らしいことだと思う。でも今のところ、マドリードのファンのみんな以外には、誰にも残ってくれとは言われていない。」
いずれにせよ、マドリード第2のチームでの経験は成功だったと言える。
「アトレティコは着実に成長している。1月まではコンスタントに良いプレーをすることができなかったが、それは予想できていたし、普通のことだと思う。2部から昇格し、新しい選手も大勢入ったから、お互いを知る時間が必要だったんだ。今は自分たちの長所や限界が分かって、一定のプレーができるようになってきた。これまで大事なところで勝ち点を失ってきたこともあったが、今はどんなチームを相手にしても思い切ってぶつかっていくことができる。それが一番良いことだと思う。欧州カップの出場権獲得という大きな目標を前に、モチベーションは非常に高まっている」

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