“2012年マドリーオリンピック”プロジェクト組織委員会は、
1月にレアル・マドリーとアトレティコ・マドリーの親善試合を計画。
後者は早くも賛同の姿勢で臨んでいる。マドリーの町を本拠とするライバル同士の対決は、お互いにホームスタジアムでの開催を望んでいるため、日時、場所はまだ決まっていない。
アトレティコのスポークスマンは「アトレティコは2012年のオリンピックのマドリー誘致に協力する。よって今回企画された親善試合には積極的に取り組む。レアルマドリーも同様だと聞いているから、あとは場所と日時を決めるだけだ」と話した。
現在、開催日の候補として有力なのは1月2日だ。しかしチームのスケジュールの都合で変更されることは大いにあり得る。
ちなみにレアル・マドリーは5日にデポル戦、アトレティコは6日にブルゴス戦を控えているが、TV中継の都合で、これが1日繰り上がる可能性もある。
詳しい日程がまだ決まってないとはいえ、アトレティコの選手達は「レアル・マドリーと試合ができるなら、こんな嬉しいことはない。でもただの親善試合では終わらないだろう。マドリーダービーといえば、昔からの大試合だからね」(ディエゴ・アロンソ)、「みんなこの試合を楽しみにしている。ただ、まず日にちがはっきりしないとね」(ダニー・カバルノ)などと話している。
1月にレアル・マドリーとアトレティコ・マドリーの親善試合

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