キコの父親で、代理人でもあるミゲル・ナルバエス氏によると、キコはラツィオとの契約後、
他クラブへレンタルされる可能性が高いという。
しかし詳細については、同クラブのセルジョ・クラニョッティ会長の決定次第。
キコは現在、バカンスを消化しながら連絡を待っている状態だという。
ミゲル・ナルバエス氏は、「先週の金曜日ラツィオの代理人と話した時には、手続きはすべて順調であり、心配するようなことは何もないということだった。はっきり言えることは、キコはラツィオとの契約後、他クラブへレンタルされることになるだろうということだ」と話している。
さらに、「キコは、他にも数チームからオファーを受けていたが、彼に対するラツィオの獲得意志がはっきりした段階で、それ以外のチームを断った。現在彼はバカンスを過ごしながら、すべてが解決するのを待っている状態だ」と付け加えた。
ラツィオのマルセロ・サラスがユベントスへ移籍したことにより、キコのラツィオ入団の可能性は大きくなった。
ところが、ユベントスからユーゴスラビア出身のFW、ダルコ・コバセビッチがレンタル移籍してきたため、結局キコが他へレンタルされることになった模様。
また、その候補としてはフィオレンティーナが挙げられている。
キコ、ラツィオとの契約後他クラブへレンタルされる可能性も
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