ルイス・アラゴネス監督、盲腸で緊急手術

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ルイス・アラゴネス監督が11日、盲腸と腹膜炎を併発し、マドリーの病院で緊急手術を受けた。
スペイン南部でバケーションを楽しんでいた監督だが、ここ数日、消化器官の不調を訴えていた。
昨日、39度の高熱と激しい腹痛のため急きょマドリーに戻り、医師による診察を受けた結果、手術室へ直行となった。

手術は午後10時から1時間に渡って行なわれ、無事成功。
ルイス・アラゴネス監督は集中治療室へ移された。
病院には、アトレティコ・デ・マドリーからヘスス・ヒル会長と2人の副会長が駆けつけた。
手術の執刀医によれば、腹膜が化膿を起こしており、大変危険な状態であったという。
同医師は「39度の高熱に加えて、鎮静剤も効果が薄く、手術後も集中治療室で様子をみる必要があった。
とりあえず、手術は成功。3~4日で退院できると思う」とコメントした。
22日から始まるアトレティコの合宿に合流できるかどうかについては、まだ未定。

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