新メンバーの入団を正式発表

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アトレティコは2名の新メンバー、ヘススとグラナダから獲得したGKハビエル・ピンダドの入団を正式発表した。
アルバセテから獲得したMFへススは1部リーグ昇格に挑戦する。
「昨シーズンアトレティコが1部に昇格できなかったのはチームがうまく機能していなかったからだと思う。2部リーグはとても厳しいが第1節から全力で挑まなければならない。私自身このチームでプレーできて本当に嬉しい。今は2部に甘んじているけれどスペインの偉大なチームの1つだから。来シーズンは必ず昇格できると信じている」

一方4年契約を結んだピンダドは次のように述べた。
「ポジション争いがとても厳しいのは分かっている。(トニは移籍するためブルゴス、セルヒオ・サンチェスと正キーパーを競う)でも怖くない。勝つためにこのチームに来たのだし、ポジション争いはチームにとってもいいことだ」

アトレティコのスポーツ・ディレクター、パウロ・フットレはマラガのMFホセ・マリア・モビージャとの契約を細部を残してほぼ合意したと発表した。またサラゴサのFWホルヘ・ゴンサレス・ジョルディとも順調に話合いが進んでいると述べた。

またMFジュニーニョが来シーズンスペインのどこかのチームに移籍する可能性について
検討中であることを認めた。
「クラブ側がいろいろ交渉している選択肢の1つであり、他の選手の移籍と同様、交渉中としか言えない。結論が出るまでは何も発表しないのが懸命だ」と述べた。

仮にモビージャとジョルディの移籍が決まればアトレティコは12名の新メンバーを迎えることになる。
またボカ・ジュニアーズのFWチェロ・デルガドとの交渉が合意に至れば13名になる可能性もでてきた。

現時点で移籍が決定したのはマジョルカでプレーしていた4名を含む以下の10名。
ブルゴス、アルマンド、、スタンコビッチ(マルセイユ)、コルサ(レアル・ラシン)、(ベティス)、(バジャドリー)、ピンダド(グラナダ)、、へスス(アルバセテ)
また、キコはニューカッスルへ移籍する可能性が高くなっている。

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