ラツィオのMFディエゴ・シメオネは月曜に、以前所属していたアトレティコで自分のキャリアを終わらせたいと話した。
「私はアトレティコで自分のキャリアを終える事を確信している。私にとってファンが私を覚えていてビセンテ・カルデロン(スタジアム)でまだ私の名前を呼んでくれることは素晴らしく、尊敬に値する事だ」
一週間で2連敗したアトレティコは、日曜のテネリフェ戦で敗れた時にヒル会長の辞任を求める声が上がっていた。また、1996年にリーグとカップの2冠を達成した時以来ファンの間で崇拝されているシメオネの復帰を要求する合唱もあったようだ。
「私もイタリアでの2シーズン目にはセリエBでプレーしていたし、名前とユニフォームだけでは勝つことが出来ない事は確信している。環境に適応しなければ1部に復帰するのは非常に難しい。ポイントを積み重ね、シーズンの終わりにトップに近い場所に位置して上がる機会を待つしかないんだ。チームは1部に戻らなければならないし、その時彼らが望めば私はそこに居るだろうね」と話している。
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