ヒル元会長が緊急入院

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クラブ・アトレティコ・デ・マドリーの主要株主で元会長のヘスス・ヒルが、脳血栓で倒れ、搬送先の病院で集中治療を受けている。

集中治療状態

ヒルは9日の午後、バルドリバスにある別荘で倒れ、ヌエストラ・セニョーラ・デル・プラド病院に緊急入院した。医師によれば、右半身が麻痺(まひ)したものと見られ、引き続き数日間は集中治療が必要な状態だという。病院側のスポークスマンは「今後24時間、慎重に様子を見なくてはならない」とコメントしている。ヒルは、アトレティコの象徴的人物で現在71歳。1987年からアトレティコの会長を務め、昨年その職を退いていた。

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