元会長で筆頭株主だったヘスス・ヒルが14日、夕方6時頃、愛するアトレティコのシーズン終了を見届ける事無くこの世を去った。
10日に脳の塞栓症で倒れ緊急入院となったヒルはそのまま容態が戻る事無く、入院先のクリニカ・セントロ病院で息を引き取った。
現会長のエンリケ・セレソ氏は「彼には何が起こっているのか解っていなかった。常にうわ言のように『少し休ませてくれ』と呟いていた。
私個人としては20年来の友人を失い、全てのアトレティコファンには父親を失ったかの様な深い悲しみに包まれている。
彼のような人物を忘れる事は無いだろう。今はただ冥福を祈る」と故人となってしまったヒルを悼んだ。
ヒルは遺言として、アトレティコのチームフラッグとともに埋葬して欲しいとの言葉を残しているという。
享年71歳
Adiòs, Jesùs
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