アルゼンチン代表、ワクチン問題でアトレティコの3選手を招集解除

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アトレティコ・マドリー所属のアルゼンチン人選手、ナウエル・モリーナ、フリアン・アルバレス、ジュリアーノ・シメオネの3名は、黄熱病の予防接種を完了していないため、今週金曜日にアンゴラで行われる親善試合に出場しないことになったと、アルゼンチンサッカー協会(AFA)が月曜日に発表しました。

AFAは声明の中で、「アトレティコの選手たちは、アンゴラ入国に必要な黄熱病ワクチンに関する衛生手続きを、期限内に完了できなかった」と説明しています。

同協会によると、3選手は「チームから外れることとなり」、親善試合に「不参加」となることが正式に決定しました。さらに、アルゼンチン代表のリオネル・スカローニ監督率いるチームがアンゴラ戦の準備を行うアリカンテ県アルゴルファでの合宿にも合流しないため、彼らはクラブに戻ることになります。

また、AFAはエンソ・フェルナンデスの離脱も正式に発表しました。チェルシーの同選手は、直近の試合後にメディアへ欠場を自ら明かしており、AFAによると「右膝の骨浮腫(骨の腫れ)」の回復を続ける必要があるとのことです。

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