オブラクは負の流れを継続、ラスパドーリは正の流れを継続

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ヤン・オブラク(スロベニア代表)とジャコモ・ラスパドーリ(イタリア代表)は、この月曜日に試合に出場したアトレティコ・マドリー所属の代表選手でした。前日にはル・ノルマン(スペイン代表)とハンツコ(スロバキア代表)が出場しました。これで残すは、セルロート(ノルウェー代表)、そしてフリアン、アルマダ、ジュリアーノ、ニコ、モリーナ(アルゼンチン代表)が国際試合を終えるのを待つだけとなりました。

スロベニア代表の守護神オブラクは厳しい結果となりました。スイス戦で3失点を喫し、次回ワールドカップ出場の可能性が遠のいています。初戦のスウェーデン戦では2-2と引き分け、現実的な可能性があるように思われましたが、状況は難しくなりました。

オブラクにとって良い時期ではありません。スロベニア代表では2試合で5失点、アトレティコ・マドリーでも直近3試合で4失点していました。合計すると直近5試合で9失点と、歴代最多のサモラ賞を獲得してきた守護神としては珍しい数字となっています。

一方で、ジャコモ・ラスパドーリはイタリア代表で再び得点しました。今回はイスラエル戦で、イタリアが4-5で勝利した激しい試合でした。ジャックは81分にチームの4点目を決めましたが、その後イスラエルが8分間で同点に追いつきました。最終的にはトナーリがアディショナルタイムに決勝点を決め、イタリアが勝利しました。

ラスパドーリは、エストニア戦とイスラエル戦で2ゴール2アシストを記録した状態でアトレティコに戻ってきます。次はアトレティコ・マドリーで、その好調の波を乗り移らせなければなりません。

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