ラングレ:「15分間、集中を切らしてしまいました」

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フランス代表のクレマン・ラングレは、ネーションズリーグでスペインに5-4で敗れた木曜日の試合後、自身のチームが勝敗を分けた重要な15分間に集中を切らし、ルイス・デ・ラ・フエンテ監督率いるスペインに勝利への一歩を許したと語りました。

「ちょっとクレイジーな試合でした。結局は僕たちが負けてしまいましたが、試合全体を見れば、かなり良い内容だったと思います。あるエリアでの精度が足りなかったですね。たぶん、自陣と相手陣でのプレーに関してです。試合を通して多くのチャンスは作れましたが、その15分間に集中が切れてしまい、失点を重ねました。試合に勝つには、そうしたエリアでより効率的にプレーしないといけません」と、バルセロナからアトレティコ・マドリーにレンタル中のラングレはスペイン国営放送(Televisión Española)に語りました。

「もっと良いプレーを目指さないといけません。ボールを持ったときには、ロストを減らし、セカンドラインから上がってくる2人の中盤選手の動きを抑えないといけない。彼らにかなりやられてしまったので、そこがこの試合の鍵だったと思います」とラングレは続けました。

最後にラングレは、フランスが前半のチャンスを活かせなかったことを悔やみ、スペインのウナイ・シモンが重要なセーブをしていたことにも言及しました。「全体的にはかなり良い試合ができたと思います。でも、まだ多くの改善が必要です。このレベルでは、マークを続ける集中力を欠くと、相手にやられてしまいます」と語りました。

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