スペイン代表は18日、ワールドカップ(W杯)・グループB第2節でチリ代表と対戦し、0-2で敗れた。グループステージ敗退が決まり、FWジエゴ・コスタは落胆を表しつつ、前を向かなければいけないと話している。
オランダに1-5と大敗した初戦に続き、この日も敗れたスペイン。前半に2失点すると、最後まで得点を挙げることができず、2試合で1得点7失点勝ち点ゼロという惨たんたる成績でグループステージ敗退が決まった。
試合後、D・コスタは次のように話している。スペイン『アス』が伝えた。
「謝らなければいけないが、人生は続くんだ。頭を上げ、働き続けなくてはならない」
「大きな期待を抱いていたし、誰も勝利し続けることに疲れを感じたりはしない。何かが欠けていたんだろうが、それはクオリティー面ではなかった。チリがコンディション面で優れていたことは感じられた。祝福しなければね」
この大会を前にブラジル代表ではなく、スペイン代表を選んだD・コスタ。今後もスペイン代表でプレーすることを望むかと聞かれると、同選手はこう答えている。
「もちろん。これまでスペインが収めてきたものと同様の成功を勝ち取りたい」
最後に、チェルシーへの移籍については、このように述べた。
「僕の将来はアトレティコより先にある。アトレティは自分のホームだったし、とても感謝している」
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