スペイン代表は13日、ワールドカップ(W杯)初戦でオランダ代表に1ー5と大敗した。FWジエゴ・コスタは、切り替えが大事だと考えている。
ブラジル代表ではなくスペイン代表を選んだD・コスタには、試合中何度もブーイングが飛んだ。同選手は不満のジェスチャーを見せたが、ブラジル国民の態度を受け入れているという。
スペイン『アス』が、試合後のD・コスタのコメントを伝えた。
「自分がどこでプレーするかを自分で決断できたように、彼らにも望むことをする権利がある」
「僕たちの力で、この状況から前進しなければけない。今日の試合は例外だと考えないとね。今日は良い日じゃなかった。それだけだ。チームがもっと力を出せると知っているし、前半は良いプレーだった」
スペインは残り2試合で2勝を獲得した場合、上位3チームが勝ち点6で並ぶかもしれない。
「そのことを考えるのはまだ早い。試合で何が起こるかなんて、誰にも分からないんだ。オーストラリアにも敬意を示すべきだね。僕たちが5失点するなんて、誰も予想していなかった。これから起こることを待たないといけないよ」
同日に行われたグループB第1節のもう1試合では、チリがオーストラリアに3ー1で勝利している。
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