7人のロヒブランコスがそれぞれの代表チームで登場

この記事は約3分で読めます。

アトレティコ・マドリーは現在チーム休暇中ですが、間もなくEURO (ユーロ)とコパ・アメリカが開幕するため、所属選手の一部は本日行われる国際親善試合に出場します。

注目されるのは、スペイン代表のEURO前の初戦となる弱小のアンドラ戦でしょう。6月5日水曜日の21:30(現地時間)キックオフで、スペインの公共放送La 1にて生中継されます。この試合は、新任のルイス・デラ・フエンテ監督にとってEUROに向けた最初の実戦テストの一つとなります。アトレティコからは、モラタのスタメン起用が予想されており、ジョレンテの出場機会にも注目が集まっています。

しかし、メトロポリターノのオフィスからはル・ノルマンの試合にも特別な注目が払われます。スペインとフランスの二重国籍を持つ彼は、来シーズンの守備強化のための主要なターゲットですが、メトロポリターノは無茶なことをするつもりはなく、サン・セバスティアン側は交渉が始まっていないと主張しています。「私はロビンとアトレティコ・マドリーについて話していません。誰からも正式なオファーは受けていません。アトレティコ・マドリーとはかなり円滑な関係を保っています」と、レアル・ソシエダのフットボールディレクター、ロベルト・オラベが述べています。

同じく本日行われるフランス代表の親善試合にも注目が集まっています。フランスは、EURO優勝候補の一角として臨む今大会に向けた初戦として、格下のルクセンブルクと対戦します。キックオフは21:00です。アトレティコ・マドリー所属のアントワン・グリーズマンは、フランス代表のリーダーの一人であり、EURO制覇に向けて重要な役割を担うことが期待されています。今回のルクセンブルク戦では、グリーズマンの先発出場か、後半からの投入かが注目されています。

本日行われる親善試合の中でも、アトレティコ・マドリーのサポーターが注目しているのは、ベルギー代表とモンテネグロ代表の一戦でしょう。キックオフは20:30です。ベルギー代表には、ドメニコ・テデスコ監督率いるチームでヴィツェルとフェルメーレンが選出されています。一方のモンテネグロ代表には、アトレティコの守備の要であるサビッチが名を連ねています。黄金世代を失ったベルギー代表にとっては、今大会がタイトル獲得を目指す最後のチャンスになるかもしれません。この親善試合は、EURO本番へ向けた調整の場となるでしょう。

そして深夜(水曜日から木曜日にかけて)には、ホセマ・ヒメネスが出場する試合が控えています。ヒメネスは、コパ・アメリカを見据えた強化試合として、メキシコとの親善試合に臨みます。この試合では、かつてアトレティコ・マドリーで共にプレーしたエクトル・エレーラとの再会も期待されています。ヒメネスにとって、今回のメキシコ戦は出場選手の中で最も過酷な試合になるでしょう。コパ・アメリカに向けて、ウルグアイ代表の重要なテストとなる一戦です。

コメント